息子の体調がやはり心配なので、念のため妻が朝イチからクリニックに連れて行く。自分はその間娘のお世話しつつ朝食。洗濯。娘の寝具取り替え。
妻が帰ってきて診察内容を聞く。ウイルス性胃腸炎の可能性もありつつ、明確な診断は難しいとのこと。整腸剤などを処方してもらったそうだ。息子はそのまま登園したようだが問題なさそう。
土曜の旅行初日のスケジュールを詳細に詰める。いくつか予定変更があったので、ランチのお店を予約するなどした。最終的に「こうかな?」というのが確定したので、それに合わせて行きの新幹線を予約する。
JR東日本えきネットのeチケットは予約チケットにSuicaのID番号を紐付けるようになっている。今回指定席を自分、妻、息子の3人分確保して、いざSuica IDを登録しようとすると、息子分がうまくいかない。調べると子ども用の座席予約には、「こども用Suica」が別途必要なのだそうだ。手元にはないので発行しなければならない。なるほどと思い、最寄りのみどりの窓口があるJR駅に行き、息子の保険証を見せてゲット。思いほか手続きは簡単だった。発行されたSuicaのIDを無事にeチケットに紐づける。
ついでに買い物。
UNIQLOのフーデッドブルゾンはかなりセール価格になっていた。2,990円。元値は7,990円だったはず？5月の福島の寒さが読めないので用心のためゲットしておいた。Uniqlo Uコレクションはホントにシルエットが綺麗。
夕飯はUberEatsでシュッと済ませて、息子とシャワー。
2024年11月3日に大阪城ホールで開催された "Mr.Children tour 2024 miss you arena tour" の配信がYouTubeで5/11まで限定公開されているので、見れる範囲1時間半くらいみた。見よう見ようとしていて完全に出遅れた。
ミスチルは今まで5,6回くらいライブを観に行ったことがあるが、本パフォーマンスは近年でも屈指の神回だったと思う。今回の「miss you」はコンセプチャルなアルバム構成だったり、内省的・孤独感を帯びた世界観だったり、派手さを抑えたサウンドデザインだったり、個人的には過去作の「深海」と似たような雰囲気を感じていて、かなり刺さるんだよな。
で、今回のライブは滅多にパフォーマンスしない静かな曲や少し陰りのある楽曲がふんだんに取り込まれて、それがmiss youと違和感なく1つのストーリーを作っていた。特に「アンダーシャツ」や「血の管」とかはレア曲な気がする。この一連の流れの中での「つよがり」はいつもよりも切実さをまとっていたな、めちゃくちゃ好き…
強く張り上げるというより語りかけるようなボーカルが多く、声のかすれやブレスも含めて非常に情感が高い。桜井さんの弱さも含む人間らしさが、魅力として際立っている。キャリアと年齢を重ねた今の桜井さんの凄さをあらためて感じた。
「Innocent World」や「Tomorrow never knows」などのライブで盛り上がる名曲をあえて外しているのにも関わらず、ここまでお腹いっぱいで、「このセットリストで良かった」にさせるのヤバいでしょ。Mr.Childrenの音楽の幅広さと深さを再認識させてくれる内容だった。
いやー、ホントに良かったなあ。今日以降、完全に「miss you」の楽しみ方・味わい方が増す。アルバム曲でいうと「アート=神の見えざる手」で聴衆を完全に置き去りにする桜井さん、最高でした。圧巻だった。
残り1/3というところまで見たが、日曜日までに完走できるか…？？