2016秋アニメだった"船を編む"を一気見した。SHIROBAKOもそうだがこういうモノづくりを描いた作品は好きだ。画は綺麗で、岡崎体育の主題歌も聴く度に馴染んでくる感じが心地良い。登場人物の心情と、距離感が近づき関係が深まっていく描写には羨ましさを覚えるくらいだった。一貫として描かれていた仕事観について、作品中には"業"と表されていたどうしようもなく向きあってしまうこと、それに対して"矜持"を持って取り組みたいなと思わされた。またいつか観たい。言葉に関する物語なので原作小説の文字で読むのもきっと面白いだろう、早速購入。